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塗装剥がしの次はバインディング剥がしです。

最初はけっこう簡単に剥がれて(崩れて)くれるかな〜、とタカをくくってました。

  

ところが実際に作業を進めてみるとけっこう大変・・・・
パレットナイフでいけると思ってたのが無理。結局ノミを使って崩しました。

場所によっては非常に固く固着していたのでノミの刃もボロボロ。全て終わる頃にはノミが2本使い物にならなくなってしまった。

  

パーフリングもおなじ要領で剥がしていきますが、これも固着していて時間だけが過ぎていく・・・・

  

 

ようやくトップ&バックともに剥がし終えました

 

 

このまま新しいバインディングを接着する事はできないので「溝」を綺麗にしていきます。

  

おなじくノミを使って刃先を立ててガリガリとこそぎ落とすように。こういった作業にノミを使うと刃先がすぐにダメになりますから、あとでかなりの量、研ぎなおす覚悟でやります。

→→

パーフリングの溝もしっかり綺麗にします。
たいへんお見苦しい刃先ですいません・・・・サビサビで刃先は欠けまくっています。「そろそろ研がなきゃ」と毎回思っていても、また今度、また今度・・・・と、後まわしになってしまうんですよね。

 

>>>ではバインディング剥がし作業を動画でどうぞ<<<

 

 

 


 

いよいよ新しいバインディング&パーフリングの接着です。

その前に事前に測っておいた寸法をもとに、用意する新バインディングの寸法、組み合わせはどうすればいいかなど検討します。

図面として書いてみましたが、オリジナルが左側↓↓

↑↑変更後の新しいバインディングの組み合わせは右側

上の図、オリジナルのバインディングのサイズに注目してほしい。高さ7.0mm、幅(厚み)が"2.5mm"もあります。2.0mm厚というとかなり厚い。毎度おなじみ大和マークさんでも探してみたが、厚みが2.5mmのバインディング材は無い。2.0mmがMAX。
という事でちょっと工夫し、変更後はいちばん外側の白いバインディングの厚みを2.0mmにする事にしました。

 

 

赤い点線部より左側に注目してほしい。↑↑見た目は白いバインディングが2.5→2.0mmに薄くなるだけです。また、たとえ2.5mm厚のバインディングが売っていたとしても、厚すぎてカッタウェイなど"曲がりがきつい"部分への接着作業はかなり困難です。
今回おこなった2.0mm厚でもカッタウェイ部分などはあらかじめヒートガンでバインディングを軽く熱し、曲げクセをつけてから接着しています。
*ステュMacで厚み.090"(2.28mm) は販売されている

 

そして最後に下図Bの部分を注目。なぜこのパーフリング部分を厚くしたかというと、黒色に塗ったあとバインディング部分は刃で切り掻きます。その際に多少奥まで削ってしまっても、パーフリングは黒色なので大丈夫、という事になります。

勿論、逆も考えられます。パーフリングの白(C)の厚み(幅)を増して、切り掻きを行えば、この方法でも安全マージンがとれる事になります。ただしその場合「C」の幅は切り掻きの精度によって生み出されるので、かなりこの作業に熟練している人でないと、うまく成功しないでしょう。
そう、Gibson工場で働いている一見フツ〜のおばちゃん達とかね。動画で実際の作業を見た事がありますが"職人!!"ですm(_ _)m
私には真似できない・・・

 


 

もうすぐ春のApple発表がありますね・・・

私が使っているiMac Early 2009モデルは去年9月リリースのMacOS Sierraでついにアップデート対象外になってしまった(悲

新しいiMacの発表も待ち遠しいのだが、すでに買うと決めているMacBookのマイナーチェンジが来るのか否か

いまヒッジョ〜にモヤモヤしている

巷のサイトでベンチマークを見るとiMac2009が「1750」くらい。いっぽう最新MacBookはCore m3 1.1GHzでさえ「2700」だ。
どれを選ぼうと今よりヒジョ〜に快適になる事は確かなのだが、それでもやはり個々のスペックが気になるところ。

MacBook Proも検討したが店頭で実際に持ってみると「重たい」から却下

ちなみに私の場合「工房 iMac」と「自宅リビング iMac」で計2台持ちである。ともに2008&2009モデル・・・

さすがに2台同時にiMacへ買い換えるのは金銭的にもきついのでしばらくは、MacBookをクラムシェルモードにし
外部ディスプレイを接続して使おうと思っている。

 

しかし、かれこれMac歴22〜23年の人間にとって「1.1GHz」という数字はちょっと気になるな〜。
120MHz → 450MHz → 800MHz → 1.2GHz(ギガ時代突入!) → 〇〇GHz(コア数も増え) →・・・ 3.06GHz etc...

"CPUのクロック数 = 性能/早さ" と身体に叩き込まれてきた身としてはいくらターボブースト時に倍になるとはいえ
なにか物足りない気がしてならない。

とまあ、こんな事を書いても意味はないのだが、こうでもして"発散"しないと今すぐにでも
Appleストアで「ポチッ」と押してしまいそうで

 


 

バインディング&パーフリングの寸法が確定したら「いつもお世話になります、大和マークさん」から購入。

 

接着作業に入る前に、とりあえずどういうレイアウト?並び?になるかを実際にあてがってみましょうか。

  

↑↑パーフリングは白0.5mm、黒1.0mmです

 

パーフリングの次に黒0.5mmバインディング、いちばん外側が白2.0mmバインディングになります↓↓こんな並びに
  

 

上から見るとこんな感じです↓↓                 側板より少し出っ張ってないとダメですよ↓↓
  

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