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弦高のチェックも済み、あとはボディに乗っかる指板面をどうやって固定するかですね。この部分の構造をどうするかはテイラーをお手本にしました。

↓Taylorのネックジョイント部の構造↓

http://www.zinguitars.com/REPAIR_item/056_Taylor314/Taylor314_002.html
興味がある方は以前の記事もご参照ください。

 

←幸いにしてオベイションの裏側は平らです。
まずは土台となるブロックを接着します。

 

マホガニー材をカット・成形。行き当たりばったりではなく、事前にトップ板厚を測ったり実寸図を書き、どの位の大きさ・厚みのブロックを用意すればいいかなど、詳細に決定しておきます。

  

↑固定に使うのは六角ボルト。事前に穴を開けておきます。  

 

→→

接着時に若干動きますが、そこは工夫してなるべく設定した位置ぴったりになるよう接着します。

 

接着完了

 


 

土台が接着できたら、次は表側からザグリ加工をします。
が、しかし!オベイションのボディ裏側は「丸い!」 どうすっぺかなコレ、と思案した結果、このギターのケースを使いました。


ボディ裏側の丸みにピッタリ合うのでチョ〜快適。ズレないよう1枚クッションをかませばしっかりホールドします。

 

本体に直接書いた線をもとにトリマー用のガイドを(適当な合板で)両面テープで貼り付けます。ローラー付きビットではないので実線プラス2.0mmで貼り付け。

 


キュイ〜ン・・・・・・・・・・・・・・・・・お!マホが出てきた・・・・・・・・・・・・完成〜

 

あらかじめ設定した深さまで掘れたら完成

 

次はネック側に取り付けるブロック製作です↓↓

  

ここに付けるブロックの大きさは「ボディ側に掘ったザグリより少しだけ小さく」です↑↑ 厚みもわずかに薄くします。

 


ちょうど両側&サウンドホール側・周囲約1.0mmの余裕を設けるようにします。
赤矢印はブロックを位置決めしたあと、穴を開ける位置が分かるように印を付けました。

←これはもっと後の工程画像ですが、このようにプラ板をはさんでおくと正確。

 

穴を開ける位置が分かったら2段掘りで六角ナットを埋め込みます。下図参照

 

マホガニー材はそれほど固くないので六角ナットの大きさより小さめの丸穴をあけ、トンカチで軽く打ち込めば埋め込む事ができます。

  

   

実際に裏側からボルトを締めてみて問題がないかチェック↑↑

ボルトの頭が飛び出ないように注意↓ もし飛び出してしまうようなら適宜ボルト長をカット。念のためナットはエポキシ樹脂で固定↓
ここまですればまず空回りしてしまう事はないでしょう。

  

 

続いてネック側にボルトをねじ込みます。

ネジ穴、ボルトにもエポキシ樹脂をタップリ馴染ませてからねじ込みます。

  

木材は水分を吸うのでエポキシ樹脂を塗布し、数十分まってから再度塗布、取り付けたほうがよい。ボルト側の汚れ・油脂はアセトンなどでしっかり拭き取っておきましょう。

 

ここで、問題の下側位置のボルトの処置です。

→→
薄いプラ板を↑このように湾曲させ、両側に合板、クランプで固定。エポキシ樹脂を流し込む前にプラ板の底・際の部分にアロンを塗布し樹脂が流れ出さないように処置。プラ板は事前にロウを塗っておく、そうすれば固化したあとに比較的簡単に剥がせます。

 

完全に固化(72時間)したらプラ板を剥がします↓↓        バリなどを軽く落として出来上がり↓

→→

何十回言ったか分かりませんが、市販のエポキシ(30〜90分硬化などとうたっているやつ)は、このような用途には全く使い物になりません。因みに茶色にしたのは(透明のままより)なんとなく見た目が良いから。。。。

これでネック側のボルトはしっかり固定されました。話しが前後するが↓↓この部分も剥がれないよう処置しておこう。

低粘度アロンで境目を「割れ防止」目的のため塗布・浸透→

 


 

いま自分の中でフツフツと燃えている考えがある。それは・・・

ルーフテント!

 

  

先日、仕事を午前中に切りあげて実物を見に行っちゃいました。
お邪魔したのは「Easy Camperシリーズ」ルーフテントの東京・神奈川地区の代理店 株式会社マッツ

夫婦で山登りやダイビングが好き・・・・前夜泊などでよく車中泊する事もある・・・・
そんな事を考えていたら車で快適に寝泊まりできれば最高じゃん、と。

最初は「キャンピングカー」や「トレーラー」などで調べていたんですが、なんせお値段がお高い!!
キャンピングトレーラーの展示会も見に行ったりしましたが最低でも180万円くらいから・・・3〜4百万があたりまえという世界。

こりゃ無理だ!となり、どうしたら車中泊を快適にできるか模索していたところ、ルーフテントという物を発見。
見た瞬間「コレだ!!!!!」とビビッときました。正確には"車上泊"ですね。

 

愛車のプリウス君(20系)は来年で11年になろうとしている。そういえば11年前にカムリからプリウスへの
買い換えを記事で書きました。懐かしいな〜、こうして11年後の今もお仕事を続けていられるのも皆様のおかげです。
感謝m(_ _)m

そろそろ数年後に車も新しくしようと模索中・・・・

 

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