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さて、次はカーボン埋めですがこの部分の画像を撮っていなかったようです・・・・。いきなりクランプで埋め込んでいる画像ですがあらためてトリマーで溝を掘りカーボンを埋めるだけです。タイトボンドは使わずにエポキシでカーボンは埋めています。メイプルの時とおなじようにはみ出したエポキシ樹脂は綺麗にペーパーで落とします。
そして最後は新トラスロッドのための溝を掘ります。
極力ピッタリの寸法の深さに掘ります。「1mm位深く掘ってもいいか」などとアバウトになると指板を接着したあとカタカタ動いてしまうでしょうし、なにより効きが悪くなります。通常のトラスロッド、湾曲させて仕込むタイプはメイプルなどでしっかりと上から押さえつけ文字通りネックの中にロッド(鉄棒)を埋め込むのでカタカタ動くような事は通常ありません。
希に、ネックを振ると「カタカタ」とロッドが動くものもありますが(笑)
トラスロッドを溝にセットし、ロッドには十分にロウなどをこすりつけて接着剤とくっついてしまわないようにします。グリースなど、使うものはリペアマンによって違います。
ロッドは常に力がかかっているのでまず動く事はありませんがそれでも十分に確認し、マスキングテープなどを貼ったりして多少押し込むようなかたちで溝にセットします。
接着の際に指板がずれないよう前ページでの突起をあらたに取り付けてから指板接着です。
接着後、指板面の平面出し、フレット溝のクリーニング、フレット打ち、ナットの取付、指板とネックの接着面の境をペーパーがけ、ネック全体を再塗装(タッチアップ&上塗り)するので下準備を整えます。画像が小さくてわかりづらいかもしれませんがネックと指板の境目は色が剥げてしまうのでその部分をタッチアップして多少濃いめの色でグラデーションをつけます。
塗装からあがったらフレットの摺り合わせ、ロッドの効きなどを確かめて完成です。
話の続き・・・・(*注*ネタばれ)
バイオハザードと言えばミラ・ジョヴォヴィッチ。ミラジョヴォヴィッチと言えば「ジャンヌ・ダルク」「ウルトラ・ヴァイオレット」。すっかりこの手の役柄が板についてしまった感がありますね。
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ウルトラ・ヴァイオレットは「ミラを観る」「SFを観る」という事に限れば観る価値ありかなと。冒頭からのバイクの疾走シーンで重力場装置というものがありましたけどあそこだけは絵的にチョット新鮮でした。「リベリオン」も同じような映画ですけどなにせ敵の数が多すぎるにもかかわらず主人公はほぼ無敵状態。もう少し血を流して苦労させても・・・・・
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リベリオンと言えばクリスチャン・ベール(ああ、もう映画の話が止まらない・・・・・・・・)。
「バットマンビギンズ」は非常に面白かった(^^)。バットマンシリーズは「まあ、観とかなきゃ」的で自分にとってはあまり「面白かった~」という作品の記憶がないのですがビギンズは140分という長さにもかかわらずアッというまでした。渡辺謙がいつ活躍するのかな~って期待してたらあっけなくやられてしまい少しがっかり。「マシニスト」では本当にガリガリに痩せていて俳優魂を見せつけられたというか、、、、でも本当に大丈夫か!?と心配しました。
痩せたと言えば「私」正月太りも徐々にもどっていき、最近はもとどおりの体重に戻りホッとしています。
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