2014.1.28 ----3ページ目----- 039)PAGE 1 2 3
前ページでスノーシューの話しが長すぎた。さっさと進みます。
てきとうなメモ用紙にローズ薄板の寸法を写し取ります。それをもとにローズウッド板を加工していきます。
↑↑これが完成した薄板。 ↑↑当て木を作りクランプ。クランプ時にズレないよう注意。
→→
ノミ・小刀を使い成形していきます。
ペーパーで木地面を整え、↓↓綺麗に成形できたらいよいよ塗装工程へ。
マスキングは大切だよ~、といつも言ってますが本当に大切。このマンドリンのヘッド、3Dな形なのでちょいと時間がかかりました。
トップコートまで吹き終わり、乾燥途中の画像↓↓
乾燥後、水研ぎをし、バフィング(ツヤ出し)、マスキングを取り、あとはパーツを組み込む段階。↓↓
↓↓ペグを取付ます。 ↓↓このようなカバーが付いていた。
弦を張って完成!
仕上がりは予想したとおり、太陽の光の下で目をよ~~くこらして観察しないかぎり補強材が見える事はありません。
ですが、周囲の木目は透けて見えてますので違和感なし。
マンドリンの修理お楽しみいただけましたか。
私はさっそく¥56000(も、かかってしまった)の超高級スノーシューの履き心地を試しに、逝きます・・・・
*スポンサーリンク
2014.1.28 ----3ページ目----- PAGE 1 2 3