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前ページでスノーシューの話しが長すぎた。さっさと進みます。


てきとうなメモ用紙にローズ薄板の寸法を写し取ります。それをもとにローズウッド板を加工していきます。

 

  
↑↑これが完成した薄板。                     ↑↑当て木を作りクランプ。クランプ時にズレないよう注意。


ノミ・小刀を使い成形していきます。

 

ペーパーで木地面を整え、↓↓綺麗に成形できたらいよいよ塗装工程へ。

  

 


 

マスキングは大切だよ~、といつも言ってますが本当に大切。このマンドリンのヘッド、3Dな形なのでちょいと時間がかかりました。

  

トップコートまで吹き終わり、乾燥途中の画像↓↓

  

乾燥後、水研ぎをし、バフィング(ツヤ出し)、マスキングを取り、あとはパーツを組み込む段階。↓↓

  

↓↓ペグを取付ます。           ↓↓このようなカバーが付いていた。
  

 

 

弦を張って完成!

  

仕上がりは予想したとおり、太陽の光の下で目をよ~~くこらして観察しないかぎり補強材が見える事はありません。
ですが、周囲の木目は透けて見えてますので違和感なし。

マンドリンの修理お楽しみいただけましたか。

私はさっそく¥56000(も、かかってしまった)の超高級スノーシューの履き心地を試しに、逝きます・・・・
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