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さて、前ページでちょいとのろけ話しになりましたけど気を取り直してバインディング作業に入りましょう。


用意したのはこの食材。それぞれ寸法分にカットしてあります。よく水洗いしたらレンジで少し温め・・・・


内側から「アイボリー・黒・アイボリー・黒・アイボリー厚め」という組み合わせ。↑まずは一番内側から。

粘性の低いアロンで順に接着していきます。

 
↑↑いちばん外側のアイボリーを貼る時には、はみ出した接着剤を綺麗に除去します。こうしないと接着剤の残りカスの上にバインディングが乗り、側面から見た時に隙間が空くことになりかねません。

角の部分はこうして丁寧に斜めカット。よく安物ギターや韓国・中国製だと左下図のようになっている場合がありますね。これでは美しくないので、こういう角はやはり斜めにカットしましょう。

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バインディングはひととおり完成です。見た目がまだ汚いですが、最終的にペーパーで整え塗装をします。

                                       トラスロッドの穴を開けなきゃなりませんね↑


取り外したヘッド化粧板のペグ穴、何ミリかな?なにか理由があってこの画像を撮っておいたのか??
分かりませんが、まあもとのヘッド化粧板です。


もとのヘッド化粧板を参考にペグ穴の位置を決めます。何も考えずオリジナルと全く同じ位置で開けると大抵の場合「ズレ」てますから注意しましょう。オリジナル位置はあくまで参考に、右の画像はそれを元にしっかりと平行になるよう直角定規などで位置決めをしています。

最終的にペグ穴はこの程度ズレました。

ヘッドの化粧板貼り終了。まだトラスロッド部分は開いてません。次のページで完成ですが、その前に・・・ポジションマークも交換するんだった。。

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