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そういえば
グランツーリスモSPORT
も昨年発売されたんだよな〜
いろいろゲームも楽しみたいが、やはりアウトドアのほうが楽しいかな。
化粧板(突き板)の製作に入ります。
事前にドラムサンダーで厚みは整えておきます↓↓ オリジナルのヘッド厚(化粧板も含む)を測っておき、完成した時に同じ厚みになるよう計算して厚みを決定します。前ページでヘッドの厚みを少し薄く削ったので(0.5mm位かな?)その分も考慮します。
↓
さてこのままだと↓↓矢印の「面」、角度がよろしくないですよね。 なので↓こんな斜めの台を使いササッと削ります。
↓これでOK!↓
ちょっと余談だが・・・・↓これはMARTINの画像
ナットの部分に当たる突き板って↑このように斜めになっているのですが、↓この部分の「傾斜」が少しキツいとどうなるか・・・・
↓
こうなるんです・・・・
昔から気になっていた事なんですが、マーチンのナットって(年代にもよりますが)上図のように「斜め」なんです。
突き板の「端(ナットに当たる部分)」がけっこう傾斜が付いている?と言ったほうが正しいかな?
つまりナットが収まる部分の形状が極端に(大げさに)言えば「台形」になっている。底辺広がり・・・・
ナット交換の時に、ナットを上方向に無理に外そうとすると突き板がめくれ上がったりする危険性があります。
ごくわずかな傾斜なので、一般には気づかない部分かもしれませんが、マーチンのナット交換作業の時はこのわずかな傾斜がけっこうストレスだったりする・・・・・
さて気を取り直し・・・・
今から何をするのかというと、「厚み」「斜めカット」が済んだので、この化粧板を実際にヘッドへ仮固定し、鉛筆等で大きさをおおまかに記します。
取り外したオリジナルナットを仮固定して化粧板で押さえつける。クランプで固定したら鉛筆で外周を記していく・・・
ペグ穴の位置も忘れずに・・・
電動糸ノコでカット。バンドソーを使わない理由はいつものとおり・・・(ささくれるから)
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おおまかにカットできたら画鋲作戦です! 2ヶ所に画鋲を挿して食い切りなどでカット。
→→
位置決めしたらナット部分に隙間ができないよう↑慎重に押さえつけます。画鋲の穴が開くようにね・・・
はいこれで画鋲の穴が開きました↓↓ 両面テープを四隅に貼って・・・・↓
←化粧板を貼り付けます。画鋲の位置を頼りに・・・
トリマーで化粧板をヘッドと同じ大きさに成形します。
↓使用するのはコロ付きビットです↓
成形するのは↓↓矢印の3方向のみです。
なぜならコロ付きビットのベアリング(コロ)は「刃」と少し距離があるので・・・分かりますよね。
トリマーでカットできなかったこの部分↓↓は小刀などで成形していきます。
最終的にペーパーでピッタリに整えます。こういう部分にペーパーをかける時は、当て木もアール(曲面)が付いたものを使用します。
これでヘッドの外周とピッタリ同じ大きさに化粧板(突き板)を成形できました。
続いてヘッド裏側からペグ穴と同じ大きさのドリル刃で、ペグ穴位置を記します。こうすると正確にペグ穴の「中央」に位置を記せます。
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こんな感じで6ヶ所すべての位置が記せました→
オリジナルペグの↑↑寸法は約7.8mm
7.8〜8.0mmほどのドリル刃で穴をあけます。
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ペグ本体側、つまりネック材側のすでに今あいているペグ穴の大きさは10.0mmほどあります。それより小さく開けたという事です。
合わせてみて確認↓↓ 完成↓↓
3ページ目はアバロン貝をカットします。
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