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このページはサクッと終わらそう。指板接着作業。
まず完成した指板をネックにあてがって、正確な位置を確認・決定するのだが、接着作業においてクランプをする時に（何も対策しないと）必ずズレる事になる。
そこで、お馴染みの方法、画鋲作戦だ。
勿論、人によってやり方は様々です。適当な位置に（カーボンやロッドに当たらないよう）画鋲をさします↑↑
喰い切りでわずかに出っぱるようにカット↓
こんな感じ↓
喰い切りでカットしたあと、画鋲の先端はこのように金ヤスリで削っておいたほうがよい↑↑
成形しなくても大丈夫だが、先端を尖らせておいたほうが位置がブレないし、よりスムーズにネック材に食い込む。
←正確な位置を決定したら、真上からグッと指板を押さえつけてやる。
するとネック側にこのように位置が↓ このままだと接着時に指板が密着しにくいので、画鋲ですこし穴を深くしてやります↓
本番前の確認です。本番と同じようにクランプしてみて、隙間などができないかしっかりと確認。
この段階でもし「隙間」などがあれば、クランプの仕方が悪いか、指板かネック材の接着面どちらかが正確な平面が出ていない可能性がある。原因を見つけて改善しましょう。
これも以前に紹介したとおり、ワックス・蝋を全体に入念に→
各所、マスキングも済ませます。ロッドのところは接着剤を塗布する時に付着しないための対策。勿論、接着時に剥がします。
いざ本番！
水で湿らせたタオルで接着面を適度に湿らす。こうする事で接着剤が馴染みやすくなります。
←接着作業中はカメラで撮るのも慌ただしい・・・
あ、ロッドのところは忘れずに、マスキング剥がしますよ。
とりあえずクランプできたら・・・・
はみ出してきた接着剤をタオルや綿棒で拭き取ります。まあ、後で削ったり成形するので大まかでいいんですが。
でも↑↑こういう部分は"今"拭き取っておかないと、乾いた後では余計な手間がかかってしまいます。
ここはP.Uマウントステーが付く場所です。
一晩置いて乾燥したら、無事完了です。
接着できたらいちおうネックの状態を目視でも確認。
トラスロッドも回してみてちゃんと機能するか、ネックが変化するかどうか確認。
まずそんな事は無いと分かっちゃいるんですが・・・・・「もしネックが変化しなかったらどうしよう」って、いつも3%くらいドキドキしてしまう。今まで一度もそんな事は無かったですが。
指板を接着したあとは少し状態が落ち着くまで・馴染むまで、数日間 放置しておきます。
数日後、指板修正を↓
このあとにポジションマークを入れるので、指板修正は最後まで仕上げず#100でストップしときます。もちろんアール（12"R）と直線はしっかり出します。
最近観た映画
ようやく「ローグ・ワン スターウォーズストーリー」観ました。
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感想は・・・・
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う〜ん、どうなんだろうコレ。巷では賛否両論らしいけど、私的には"星2つ"かな〜。。。。。
期待していたほど面白くなかった。ほぼ2/3くらいまで退屈で、ドンパチが多すぎる。
残り1/3、いやラストの数十分で一気に盛り上がるかな。
おそらく旧3部作から思い入れがあるファンじゃないと、ラストも盛り上がらないかもしれない。
すでに「ターキン総督」と「レイア姫」がCGで登場するのは知っていたが、ターキン総督はまだOK、CGだ、
という目線で観るとやはり分かってしまうが。
レイア姫がお粗末。ほんの一瞬だがなんか違和感あり。画像だと似てるんだが・・・・動画だと、違うんだよな〜。
でもEP4とその後のEP5&6じゃだいぶ化粧も違うし、4の時はこんな感じだったっけ？
ロードショーで観たかったが、結果としてDVDレンタル開始まで待って良かった。
購入してコレクションするまでもなく、とりあえずEP3とEP4を"つなぐ"お話しとして観ておいて損はないでしょう。
2017年12月公開予定、エピソード8が待ち遠しい